早寝早起きダイアリー(余生)

中年子なし主婦の日々

神田橋処方

風が強い日。6時半に起きた。もう日が入っている。昨夜どうしても眠れなくて、それはなんかフラッシュバックのような感じで嫌な記憶に追いかけられて、どんどん追い詰められてリラックスできないって感じだった。何とかこういう記憶(侵入思考というらしい)を止められないか検索していたら、神田橋処方というものに出会った。フラッシュバックに対する漢方薬の組み合わせだ。坂口恭平由来で知った精神科医の神田橋先生の話は、とてもユニークで要所要所で気になっていたけれど、神田橋処方は初めて知った。PTSDなどという大それたことでなくても、たとえば上司に怒られた記憶とか嫌な思いをしたことを思い出してしまうというような症状にも有効らしいのだ。四物湯と桂枝加芍薬湯を1日2回服薬すると2週間くらいでフラッシュバックの数が減ってくると書いてあった。いろんな精神科心療内科のホームページにも載っていて、実際の治療に使われていることが分かった。

真夜中0時、悩みに悩んだが、通院しなくても漢方薬は手に入れることが出来る…エイ!私は気づいたら注文していた。

最近、食薬の本を読んで漢方にも興味を持っていたので、そして西洋薬の精神薬に対しての苦しさも知っているので、自然な流れだなと思う。

最近、寝付きも少し悪くなってきていたところだし、漢方やハーブなんかも利用していこうと思う。