早寝早起きダイアリー(余生)

中年子なし主婦の日々

不思議な夢、不調

今朝は暗い朝。5時のNHKラジオを聞きながらまた眠り続けた。夢を見ていた。懐かしい夢。夢の中にも時系列があるとするならばその中で進んでいるような気がするけれど、それを想像するのは現実の私なので本当のところはわからない。あるアパートの夢だ。夢の中で私は過去にそのアパートに住んでいたらしいことが当然のごとく記憶にある(夢の中の私にはあるが、現実に知っているのとは少し違う)。それで、だけど、今回はそこは10代で一人暮らししていたところらしく、実はまだ契約したまま私は家を30年も空けてしまったようだった。それで荷物を取りに帰るのだけど、そのアパートの鍵が見つからなかった。不動産屋に尋ねて何とかしてもらおうとしている、そんな夢だった。

その夢の何が気になるかって、そこは以前、夢の中で行ったことがある場所だった。それが不思議でたまらないのだ。でもそうやって思い出している私は現実の私で、以前夢で見たことがあるということも今回の夢に含まれてるかもしれなくて、だから本当に現実として以前見たのか夢の中で以前夢で見た設定になっているのかが判別つかない。そういう入れ子式の夢というのが気になる。

30年経ってそこに戻ろうとしても鍵が見つからないなんて、すごくなんて言うか、象徴的な気がする。わかりやすいメッセージのようだ。

今日は天気が荒れてるせいか、口の中も荒れてて、舌の左側面が痛い。先月もこんな症状あったなぁと思った。その時は、耳鼻科に花粉症でたまたま行って「疲れてますね〜」と言われたんだった。風邪で疲れて舌が腫れているのかもしれない。

働いてた頃は、小さな不調は無視して生活していた。周りもそうだったし、それが社会人として当たり前っぽく思っていたところがある。ちょっとしたことで不調と言ってはいけないというようなムードというのかな。自分を大事にし過ぎる人をみんな見下しているような雰囲気はあった。無理して働いて当然。みんなに迷惑はかけてはダメだからって。

自己犠牲が多かったし、きっと世の中のみんなもそうだろうなって想像がつく。

今はちょっとした不調にすぐ気がつくし、そんな時は無理をしないし、予定を変更したりする。それができるならそのほうがいい。ストレスは減らした方がいいはず。まったくストレス無いと、それはそれで良くないというのも聞くけれど、普通に生きててストレスゼロになることはないし、なるべく減らしてのんびり生きた方がいいよなーというか、もう変なことで頑張りたくないんだ。

咳もまだ出ている。

そして今日も9時までに寝る。