早寝早起きダイアリー(余生)

中年子なし主婦の日々

3連休、そして1000日ジャーナル開始

夫の3連休が終わり、日常。

1日目は夫が朝から映画を観に行くそうで、お昼に待ち合わせしてナンカレーを食べに行った。久しぶりだった。食薬や漢方を調べているとスパイスがどうも体を元気にするようで、それを知るとありがたみも違う。

2日目は横浜フランス映画祭に行った。天気もどんよりだったし、午後に出かけるまでにうだうだしてたけど、途中川崎の丸善に寄ったりしてちょっとワクワクした。あまりにも種類がありすぎて選ぶことができなかった。久しぶりの大型書店で。本当は刺繍の本を買いたかったのだけど。

映画を観終わって帰りに崎陽軒のシウマイとかぶのキムチを買った。家に帰って夕飯にそれを食べた。それにしても私は、人混みにめっぽう弱く、いちいち目眩がしてくるほどだった。何か気になるイベントがあっても、たいていは人が沢山集まるところでクラクラしてしまう。慣れることはなく、振り積もって悪化していく感覚。都会のムードは嫌いではないけど、人の多さに疲弊してしまう。毎日家に引きこもってるとたまに見るお店の商品が本当に目に鮮やかでキラキラして見える。でもなかなか行くことができないって感じ。たぶん私は近所のスーパーとその中の雑誌コーナーで何にしようかなと悩んでることが幸せなのだ。それで足りてしまう人間なのだと思う。夜は久しぶりに高校時代の友達から電話が来てあれこれ話して気づくと夜中1時だった。

3日目、夜中まで起きていたわりにペースは崩さず起きる。それでも6時半くらいまで寝ていた。午前中からずっと刺し子をやり、午後発送で夫と一緒にコンビニへ。刺し子は、ホビーラホビーレのミモザとかのキットを買って始めてみた。糸の色が淡くてきれい。

夜ご飯はチキンレッグのミネストローネを作った。ここ数週間、夫は私からうつった風邪の余波でずっと咳をしていて、食欲もあまりないのでご飯は少量、質素。数ヶ月前から生活習慣病予防レシピを試していたいたこともあり体重も5キロ落としている。健康であること、体調が良いことが1番大事で、減量こそが第一ではないから、ちょうど良い体重を見つけていけたら良いのだと思う。

そして今日。天気も雨で何だか目が覚めず、起きると7時だった。遅く起きると時間が過ぎるのが早すぎて悲しい。(こんなことを言うような人間になるとは思わなかった)

何気なくクリックしたYouTubeで紹介されていた1000日ジャーナルが気になり、5冊組のノートを用意し書き始めた。毎日目標を書く。2〜3年後、3ヶ月後、そのために今日何するか、これを1000日続けると目標のためのスペースが脳に出来て行動するようになって、夢が実現するっていうやつ。さっそく記入した。たぶんレコーディングダイエット的な意味合いなのだと思う。書くことで意識してそう行動するようになる。しかもスマホやパソコンではなく紙に書くってことが重要らしい。

ふと、疑問が湧き起こる。最近の人の発想な気がする。スマホやパソコンがあるのが当たり前の時代の人は紙に書くことが珍しいことのように思っているけど、昔はみんなそうやって紙に書いてたんだけど、そんな実現してばかりではなかったんだよな…と。しかし、書く人と書かない人はいたよな。とりあえず、やってみることにした。1000日って3年間くらい。物事をそんなに続けたことがないけど、本日スタート。